[{"data":1,"prerenderedAt":377},["ShallowReactive",2],{"blog-post-20200212-matsuzaki_interview_2":3,"previous-blog-post-54YDRFF7eSiHes0At1A8xY":83,"next-blog-post-54YDRFF7eSiHes0At1A8xY":147,"blog-posts-ブログ-{\"limit\":4,\"sys.id[ne]\":\"54YDRFF7eSiHes0At1A8xY\"}":210},{"metadata":4,"sys":7,"fields":28},{"tags":5,"concepts":6},[],[],{"space":8,"id":13,"type":14,"createdAt":15,"updatedAt":16,"environment":17,"publishedVersion":21,"revision":22,"contentType":23,"locale":27},{"sys":9},{"type":10,"linkType":11,"id":12},"Link","Space","er4fqx7n9d36","54YDRFF7eSiHes0At1A8xY","Entry","2020-02-10T06:35:40.161Z","2020-02-12T10:41:09.961Z",{"sys":18},{"id":19,"type":10,"linkType":20},"master","Environment",261,22,{"sys":24},{"type":10,"linkType":25,"id":26},"ContentType","blog","ja-JP",{"articleTitle":29,"date":30,"eyecatch":31,"articleBody":57,"slug":58,"keyVisual":59,"category":82},"マンガ家の力、編集者の意義・第2回：松崎武吏の「編集道」（下）","2020-02-12T20:00+09:00",{"metadata":32,"sys":35,"fields":46},{"tags":33,"concepts":34},[],[],{"space":36,"id":38,"type":39,"createdAt":40,"updatedAt":41,"environment":42,"publishedVersion":44,"revision":45,"locale":27},{"sys":37},{"type":10,"linkType":11,"id":12},"76ek2aEgFOjKTZ48uWNH4e","Asset","2019-12-04T07:05:30.609Z","2020-02-07T05:56:34.235Z",{"sys":43},{"id":19,"type":10,"linkType":20},14,2,{"title":47,"file":48},"191128_matsuzaki_interview_eyecatch",{"url":49,"details":50,"fileName":55,"contentType":56},"//images.ctfassets.net/er4fqx7n9d36/76ek2aEgFOjKTZ48uWNH4e/336f720440aa55e9068e9f1e4107daa4/matsuzaki_interview_eyecatch__1_.jpg",{"size":51,"image":52},118246,{"width":53,"height":54},800,420,"matsuzaki_interview_eyecatch (1).jpg","image/jpeg","編集現場のリーダー松崎が、これまでに作家さんとの関わりの中で学んできた「大切にしていること」「伝えたいメッセージ」とは――\n多くの作家さんと接してきたことが、自身にとっての成長機会そのものだったいう松崎。彼はいかにして編集者となり、また編集長として、どのように作家さんと向き合ってきたのか。松崎が考える、作家さんにとっての「編集者の意義」とは。\n過去の経歴をたどりながら、現在の取り組み、そして未来へ向けた思いまで、マンガボックスでの掲載を目指す作家の皆様へ向けて、全4回に分けて配信しています。\n\n\n\n##### マンガボックス編集Gリーダー松崎武吏\n![mangabox matsuzaki f](//images.ctfassets.net/er4fqx7n9d36/9FZgjxr72rWuTwYbw8Uc4/407bf92d816da6218688fa02ea63c5b4/mangabox_matsuzaki_f.jpg)\n> 1994年、22歳で編集アシスタントとしてエニックス（現スクウェア・エニックス）へ。『月刊少年ガンガン』の編集部に配属される。その後『月刊少年ギャグ王』『ドラゴンクエスト　4コママンガ劇場』などの編集に携わる。1998年、『月刊少年ガンガン』デスク就任。2001年、同誌編集長就任。2008年、Web雑誌『ガンガンONLINE』の編集長にも就任（兼任）。2017年、マンガアプリ『マンガUP！』を責任者として立ち上げ。2018年、DeNA入社。マンガボックス編集部にて編集Gリーダーを務める。2019年4月よりマンガボックス部長を兼任。\n\n\n\n第2回も、松崎武吏の「編集者道」。いち編集者としてスタートし「自由にマンガを作っていきたい」と思っていた松崎が、あるきっかけを通してチームを束ねる意志を固めるまでの流れと、その間の経験を通じて、編集の現場で作家から学んでいったことを語ります。\n（※インタビュー内容は、これまでの経歴の中での個人の見解となります）\n\n---\n\n\n## 実戦の中で学ぶ日々。『4コママンガ劇場』で共に闘った作家さんたち\n\n### 作家さんと共にひたすら悩み続けた『4コママンガ劇場』\nマンガの編集をしていく中で、**作家さんと苦労をともにする場面は沢山ありました**が、その中でも**絶対に忘れられない**のは『**ドラゴンクエスト 4コママンガ劇場**』をはじめとする「ゲームを題材にした4コマ」マンガの**ネタを「通す」（採用される）こと**。当時は雑誌『月刊少年ギャグ王』の出版と並行して、書籍としての『4コママンガ劇場』も2か月に一度くらいのハイペースで定期刊行されていました。つまり、雑誌と書籍の編集が常に同時進行している状況。**編集部員も各自が10名くらいずつ4コママンガの作家さんを担当**し、激務を極めていて、皆、編集という名のアスリートだった（笑）。何よりも、**オリジナルの連載作品を持ちながら4コママンガも描かれていた作家さんたちは、特に大変だった**と思います。\n\nその**4コママンガのネタを通すのが、とにかく難易度が高かった**。堀井雄二さんの大ヒットゲーム『ドラゴンクエスト』を題材にしたマンガであり、広い範囲の読者が楽しみに待ってくれていたため、**ドラクエの世界観を守り、かつ質の高いネタでないとOKが出なかった**。ネタの選考は、編集部内での回覧として全編集者でチェックしていきます。印刷されたネタの束に、◯△✕の評価とコメントを付けていく。**最終的には保坂編集長の赤ペンでの◯が付いたたものだけ掲載OKとなりますが、その赤◯がなかなか出ない**。\n\n作家さんがネタを上げてきてくれても、**10本中、1〜2本が通るか通らないか**という確率。**全ボツも当たり前**のようにあったため、**作家さんが苦心の末**、面白いと思って**上げてきてくれたネタ**が通らなかったとき、**次のネタ作りに向けてどのように相談すべきか、本当に頭を悩ませる日々**でした。\n![松崎画像(差し替え）](//images.ctfassets.net/er4fqx7n9d36/5vwXcOvSYaDmU121ZvYEMm/5fc1d831cdbc0a67506eabf0cf99447d/____________________________.jpg)\n2001年、TVCM撮影現場にて\n\n\n### 作家さんと共に苦しみ、考え抜いた日々が「編集者」としてのベースに\nそうしてなかなか通らないネタに対し、「**ネタを通すためには**」という角度からどこをどう変えればいいのかを提案するだけでなく、発想を変えて別のネタに改編してみたり…。**アイデアの提案だけでなく、ロジックでの整理も必要**。そんな時に**先輩編集者たちのアドバイスややり方は、ネタを通す上で大変参考に**なりました。特に、**飯田さんという先輩（※飯田義弘氏：2代目『月刊少年ガンガン』編集長、現・マッグガーデン代表取締役社長）は、ネタのクオリティを担保しながら効率よく作家さんを導いていく力が圧倒的**だった。いつも最速で担当分のネタを通し、しかも面白い（笑）。**編集者は、作家さんとの二人三脚でアイデアを考案する制作の補助者というだけでなく、スケジュールとクオリティを管理するマネージャーでありプロデューサー**でもあるんだ、ということを、飯田さんの仕事を見て思い知らされました。\n\n時間との戦いの中、考えて提案して、足して引いて、出して通して、の繰り返し。4コマという狭くて広い世界に作家さんの持ち味を凝縮し、何が面白いのかをとことん追及する。**作家さんは、編集者がしっかり寄り添えば、最後には読み手を唸らせる底力を必ず見せてくれる**。上手くハマれば、シリーズネタとして連続して通ったり、満場一致で◎や、ハナマルが付くこともありました。**4コマは、シンプルで制約があるゆえに奥が深く難しい**。当時、ひたすらネタを見ながら、**作家さんと共に悩んで結果に繋げていった経験が、今でも編集者としてネームを見る上での、大事なベースになっている**と思います。\n![DSC00303](//images.ctfassets.net/er4fqx7n9d36/2DcIcyOluGcZW0lF2PnXPh/d79118fa0852acd134434589c6b425dd/DSC00303.jpg)\n\n---\n\n## あの時の状況すべてが、『月刊少年ガンガン』編集長として覚悟を決めさせた\n\n### 降って湧いたような『月刊少年ガンガン』編集長就任と、編集長として最初にしたこと\n『月刊少年ギャグ王』や『4コママンガ劇場』から離れた後、**再び『月刊少年ガンガン』の編集部で仕事をしていた**のですが、**2001年に大きな組織変更**があり、**新たな体制で雑誌を運営していくことに**なりました。当時の連載作家さんや、編集長クラスの先輩編集者たちが、新会社へ移籍してしまうという極めてイレギュラーな状況でしたが、逆に、**体制を刷新して臨むしかないという覚悟**もあったかもしれません。2代目の編集長だった飯田さんの意志と、周囲からの声もあり、**僕が3代目のガンガン編集長に就任**しました。本当は…『北斗の拳』の「雲のジュウザ」のように自由気ままに生き、まだまだ暴れたい盛りの20代後半の時でした（笑）。\n\n今から思えば、通常ではなかなかない、**過酷な状況だった**と思います。**でも、残ったメンバーでやっていくしかない**。まず**最初に行った仕事**が、**当時の副編集長**（※下村裕一氏：現『月刊少年ガンガン』4代目編集長、株式会社スクウェア・エニックス　マネージャー）と、**若手の超新星の編集者**（※湯村宣昭氏：現『月刊少年ガンガン』副編集長、スクウェア・エニックス　マネージャー）に、進むべき目標を見据えた布陣と役割の確認のために、**自分たちを『機動戦士Ζガンダム』の「エゥーゴ（反地球連邦組織）」に見立てた組織図を書いて提案してみた**ことでした。エゥーゴは、共通するひとつの目的のために、様々な立場のキャラクターによって構成された新しい組織。編集部のメンバーがエゥーゴでいうならばどのキャラクターに当たるのかを相談しながら決めていきました。今も忘れない、西新宿の喫茶店で、**誰がこのキャラだ、いや違う、などなど、3人で真剣に…**。何をやってたんでしょうね…（笑）\n\n**僕は編集長なのでブライト艦長**。そりゃ本当は戦艦から指示を飛ばす艦長じゃなくて、ガンダムで出撃するパイロットの方が全然よかったのですが（笑）、 **自分たちの戦力には、僕から見たクワトロもカミーユもいたので…** ええと、たぶん、この話、分かる人にしか分からないと思うので（笑）、分かりやすく言うと、 **三国志なら劉備のもとに初めから関羽・張飛がいる状況…** って、より分からない？？（笑）\n\nとにかく、だから、**自分はブライト「艦長」でいるべきだという覚悟ができた**。**僕の役割**は、**自分たちが進むべき方向を示して舵を取ること**。そして、**エースパイロットたちが戦闘で疲弊しても、帰還できる「艦」をしっかり守ること**。その役目に徹しようと決めました。少しすると、エゥーゴに新しい光をもたらすような、『ZZガンダム』の物語へと繋がる新世代のメンバーも続々入社してくれて、より戦える組織になっていくのですが。…もう、このくだり、分かる人だけ分かればの域ですね（笑）\n\nでも、間違いなくいえるのは、**その組織図は、新体制、そして編集長としての僕の原点**です。\n![117-1715 IMG](//images.ctfassets.net/er4fqx7n9d36/6C49BCUJjJDdKrNtWdSGhH/f364c52dc0d57948625d5313a700842e/117-1715_IMG.jpg)\n2001年、『月刊少年ガンガン』編集長就任当時。改革の理念を「新生誕」というオリジナルのワードに込めてリニューアル体制を始動。そのキャラクターから「変集長」の愛称が付いた頃。初対面の人から大抵「なぜこの人が中心なのか」と思われたが、接していく中で「だからこの人が編集長なのか」と不思議と納得してもらえたという。ブライトとしての覚悟を固めた効果か。\n\n\n### 作家と作品、読者の方々、そしてスタッフみんなで逆境を乗り越えた\n大変な環境からの船出でしたが、**当時は不思議とその状況を辛いとは一度も思わなかった**。逆境も楽しんでいたからこそ**編集部に一体感が生まれ**て、何か一つやり遂げるたびに、**自分たちが成長している実感がありました**ね。何よりも、**新体制の時に、作品を連載していただいた作家さん、そして読者の皆さんの存在は本当にありがたかった**。\n\nただ、それでも**シビアな現実が形になったのが雑誌の「厚さ」**。それまでは **厚みが自慢だった『月刊少年ガンガン』** ですが、**自分が編集人として世に出した一号目**は、**とても薄くなってしまった**。今でも、その号を見ると当時の感情がよみがえります。\n\nその「薄い」号で**新連載としてスタートしたのが『鋼の錬金術師』を筆頭とする、メジャーな少年誌としてのカラーを担う一連の作品群**でした。**荒川弘先生、大久保篤先生、柴田亜美先生、岸本聖史先生**をはじめとする**多くの作家の方々の力**と、**応援してくれる読者の皆さんのおかげ**で人気の連載も増え、雑誌は着々と力を付けていきました。あくまで僕個人の考えにはなりますが、**作家と作品、読者の方々に、編集部としても出版社としても成長させてもらった**と思っています。\n\nまた、それまでは**編集者を怒るおっかないイメージだった（！）事業部長（※田口浩司氏：現・株式会社スクウェア・エニックス　エグゼクティブ・プロデューサー）の存在**も大きかった。田口さんは、ファッション誌の編集者を経て、営業部長、ゲームの宣伝部長も歴任された方。クリエイティブなマインドを持ちながら数字のロジックも備えていて、なおかつ『宇宙戦艦ヤマト』の「波動砲」や『銀河英雄伝説』の「トールハンマー」のような桁外れの大砲も持つ（笑）、**自分が尊敬している方**。**身体を張って若かった編集部の盾になってくださった**ことは、本当に心強かった。おかげで、**それまでさほど編集部と密接な交流のなかった営業部の人たちともまさに「一致団結！」して、新たな出版社の形になっていった**感がありました。\n\n当時、**田口さんに言われて印象に残っている**のは「**今のガンガンからはオーラが出ている**」という言葉。自分たちでは気づかずとも、**チームが大きな力で前へ進んでいる時は、部署からオーラが出ることがあるんだよ**、と。そのような状況の中で、**素晴らしい作品とともに仕事ができたこと**、また、**あの逆境をともに乗り切った戦友の存在**は、いち編集者としての自分にとって、**かけがえのない人生の財産**です。\n![DSC00083](//images.ctfassets.net/er4fqx7n9d36/1Hm8T9v20im1p6UNnRIZn6/aa4983d1d2a385e1d3ca433cfc8fd3c6/DSC00083.jpg)\n\n\n### 『鋼の錬金術師』というメガヒット作品が見させてくれた景色と、胸に湧いた「誇り」\nそして…編集部として、また出版社として、**見たこともない景色を見せてくれたのは『鋼の錬金術師』**でした。**それまで『月刊少年ガンガン』の目の前に、越えられない壁**のようなものがあったとしたら、それを乗り越えた、というよりも、**突き破って大きく前進させてくれた**ような、そんな思いにさせてくれた作品でした。国内はもちろんですが、特に海外の読者の反応を目の当たりにした時、コンテンツの持つ力の偉大さをあらためて知り、**この仕事に関われて幸せだと強く実感**しました。\n\nまた作品だけでなく、**荒川弘先生**という作家の偉大さにも**学びが多かった**。当時の営業の言葉を借りると、まさに『キン肉マン』の「完璧（パーフェクト）超人」（笑）。**作品づくりにかける一切の妥協のなさ**と、**常に謙虚な姿勢**、**人間としての素晴らしさ**には、学びを越えて「敬服」の言葉しか出てこないです。\n\nそんな荒川先生やスタッフの皆さんをお招きした初めての**感謝の宴席で挨拶をした**のですが、「**『鋼の錬金術師』が、ガンガンで連載されていることを誇りに思う**」と話しました。\n\nそれまで、「誇り」という言葉は、心で思っても人前で口に出して使うことには抵抗がありました。重みがあるゆえに、気恥ずかしい言葉ですしね。でも、新体制として出発して、多くの先輩方がいなくなってしまった状況の中、編集部のメンバーと手探りで進みながら、**自分たちの象徴と誇れる『鋼の錬金術師』のような作品を世に届けるお手伝いができた**ということ。**雑誌がメジャー誌として認知され、未熟だった僕自身も編集長として成長させてもらえた**ということは、**荒川先生をはじめとする連載作家の方々、読者の皆さんと、田口さんをはじめとする仲間のおかげ**だと心から思えた。**その感謝の思いを表現しようとしたとき、「誇り」という言葉が極めて自然に出てきました**。\n![DSC02027](//images.ctfassets.net/er4fqx7n9d36/hDloJqPtpwCBA7Gk8NpEJ/2198dd81d2599b7bd08f9c893a1b9edd/DSC02027.JPG)\n2004年、台湾でのマンガイベント参加時\n\n---\n\n\u003Cdiv class=\"btn\">\n\u003Ca href=\"https://mangabox.ink/#contact\" target=\"_blank\">\u003Cspan>松崎も拝見します！作品の持ち込みはコチラ\u003C/span>\u003C/a>\n\u003C/div>","20200212-matsuzaki_interview_2",{"metadata":60,"sys":63,"fields":72},{"tags":61,"concepts":62},[],[],{"space":64,"id":66,"type":39,"createdAt":67,"updatedAt":68,"environment":69,"publishedVersion":71,"revision":45,"locale":27},{"sys":65},{"type":10,"linkType":11,"id":12},"5vfdowWUOXUhBdu5AzAKyZ","2019-12-04T07:05:38.216Z","2020-02-07T05:57:09.309Z",{"sys":70},{"id":19,"type":10,"linkType":20},19,{"title":73,"file":74},"191129_matsuzaki_interview_keyvisual",{"url":75,"details":76,"fileName":81,"contentType":56},"//images.ctfassets.net/er4fqx7n9d36/5vfdowWUOXUhBdu5AzAKyZ/2824609877277a5436ae88740a9269cc/matsuzaki_interview_keyvisual__1_.jpg",{"size":77,"image":78},664831,{"width":79,"height":80},2880,1200,"matsuzaki_interview_keyvisual 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幸せな結末の、その先へ。『僕君』のその後を描いた、短期集中連載！\n\n地味で、引っ込み思案で、自分に自信の持てない女子高生・菜子。\nしかし、美男美女で知られる“御堂兄弟”の一人、御堂忍にイメチェンをしてもらうことになり、菜子の高校生活は一変！\n今回の短期集中連載では、本編では語られなかった菜子たちの恋の行方を4週連続でお届けします。\n甘くて切ない、幸せ度120%の物語をぜひお楽しみください！\n\nさらに3月12日（木）より、美園先生の待望の新作 **『その恋、お兄ちゃんは許しません』** がマンガボックスにて連載スタート。\n春の訪れにふさわしい、キュートでまっすぐなラブコメディです♪\n連載開始まで、あと少しだけお待ちくださいね！\n\n\u003Cdiv class=\"btn\">\n\u003Ca href=\"https://www.mangabox.me/reader/60737/episodes/\" 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マンガボックス編集Gリーダー松崎武吏\n![mangabox matsuzaki f](//images.ctfassets.net/er4fqx7n9d36/9FZgjxr72rWuTwYbw8Uc4/407bf92d816da6218688fa02ea63c5b4/mangabox_matsuzaki_f.jpg)\n> 1994年、22歳で編集アシスタントとしてエニックス（現スクウェア・エニックス）へ。『月刊少年ガンガン』の編集部に配属される。その後『月刊少年ギャグ王』『ドラゴンクエスト　4コママンガ劇場』などの編集に携わる。1998年、『月刊少年ガンガン』デスク就任。2001年、同誌編集長就任。2008年、Web雑誌『ガンガンONLINE』の編集長にも就任（兼任）。2017年、マンガアプリ『マンガUP！』を責任者として立ち上げ。2018年、DeNA入社。マンガボックス編集部にて編集Gリーダーを務める。2019年4月よりマンガボックス部長を兼任。\n\n\n\n第１話は、松崎武吏の「編集者道」。いち編集者としてスタートし「自由にマンガを作っていきたい」と思っていた松崎が、あるきっかけを通してチームを束ねる意志を固めるまでの流れと、その間の経験を通じて、編集の現場で作家から学んでいったことを語ります。\n（※インタビュー内容は、これまでの経歴の中での個人の見解となります）\n\n---\n\n## アルバイトの僕を編集者への道へと誘ってくれたマンガ賞への応募作品\nマンガボックスの編集Gリーダーを務める松崎武吏。編集者としてのキャリアは、25年前、編集アシスタントのアルバイトからスタートしました。編集者をサポートする業務の傍らで取り組んでいた企画が認められ、いち編集者に。それは作家無くしては実現できなかったことでした。\n\n### 「編集者」になるチャンスをうかがい続けたアルバイト時代\n初めてマンガ業界の仕事に携わったのは、**『月刊少年ガンガン』の編集部**でした。当時創刊3年目のガンガンは、『魔法陣グルグル』『南国少年パプワくん』そして『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』などが連載していて、ジャンプともマガジンとも違う、**ゲーム会社の作る全く新しいタイプの少年マンガ誌**だった。ファミコン世代の僕にとっては、キラキラした夢のような雑誌でした（笑）。そこへ**編集アシスタント業務をするアルバイト**として入り、作家さんの仕事場に原稿を受け取りに行ったり、入稿補助で写植を貼ったり、アンケートを作成・集計したり、刷り上がった雑誌を台車に載せて献本したり、読者プレゼントの物撮りをしたり…編集部のサポート業務全般をやっていました。\n\n編集部の社員の人たちが、連載作品に関わったり、新人作家さんと新企画の打ち合わせをしている姿を見ながら「**自分も担当編集者として作品作りに関われることになったら、こういうマンガをやってみたいな…**」と、日頃から編集者としての働き方をシミュレーションしていました。そんなある日、「**新卒を含めた全編集者から新連載の企画を集めよう**」という号令がかったのを耳にしたんです。**アルバイトの自分としては企画を出せる立場ではなかった**んですが、「これは出すしかないな！」と意気込み、**以前から考えていた企画をしれっと3本まとめて出しました**。当時人気だった内田有紀さんのようなボーイッシュな女子高生を主人公にした青春バレーマンガと、三国志の武将の能力を持つ者たちのバトルマンガ、そしてもう一本は…忘れた（笑）。社内では、僕の行動は「あいつ何やってんだ」と見えていたでしょうね（笑）。\n\n\nところが、**当時の編集長（※保坂嘉弘氏：『月刊少年ガンガン』初代編集長、現・株式会社マッグガーデン代表取締役会長）** は、僕の企画書を見て「 **面白い。ネームを見せてくれ。編集者の名刺を作ってやってみれば？」と言ってくださって** 。指示されたわけじゃなくても、自分が動いた結果、世界が広がった。それが僕の編集者としての第一歩でした。海のものとも山のものともつかない若造の背中を「やってみろ！」と押していただけたことで、**僕の運命も変わった**。**保坂さんの気風の良さにはただただ感謝**ですね。\n![DSC00313](//images.ctfassets.net/er4fqx7n9d36/3eltF2zelNt0XHrTRZJ8qt/9fbe96e0f8a2e7678198c81d5968751d/DSC00313.jpg)\n\n### 作家さんというクリエイターと共に実現した「編集者」という仕事\n**初めて担当**に付いたのは、**マンガ賞の審査で最終選考まで残った作家さん**でした。僕は編集アシスタントだったので、下読みからずっと選考に関わっていて、賞に応募されたすべての作品を読んでいます。その中でも、この作家さんは可能性あるな、と思っていた作品がありました。**作品が何らかの賞を受賞すると、社員の編集者が担当に付くことになるので、僕にチャンスはない**。でも、最終選考でその作品は選外となってしまった。その作家さんには失礼ですが、これはもしかしたら…と、**あつかましくも「担当したいです！」と手を挙げました**。**選外になったとはいえ、才能ある作家さん**のため、社員の編集者に担当させよう…という流れになっていた状況の中、僕がその空気を読まずに割って入った形になりました。**先輩たちも「そんなに熱意があるなら」と、念願かない、担当させてもらえることになった**んです。\n\n**その作家さんが誌面にデビューしたのは、僕が担当に付いてから2、3年後のことだった**と思います。『**月刊少年ギャグ王**』という雑誌でした。僕はもともと同誌で読者の投稿ハガキやイラストを紹介するページを担当していて、その作家さんには、ページに登場するマスコットキャラクターのデザインをお願いしたり、毎号のトビラのイラストを描いてもらいました。**自分の裁量で動かしている企画が誌面に出ると「マンガ雑誌の編集に関わっているな！」という実感は強くなります**。**作家さんというクリエイターとともに、編集者としての仕事を実現できたという思い**がありましたね。**あの時の作家さんには本当に感謝しています**。\n![DSC00139](//images.ctfassets.net/er4fqx7n9d36/25MxGcLRMAPGxa8Ij1y54n/275e9e85e40b42dd928c1762d322279d/DSC00139.jpg)\n\n---\n\n\u003Cdiv class=\"btn\">\n\u003Ca href=\"https://mangabox.ink/#contact\" 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■目次\n**1．マンガボックス編集部へのマンガ作品持ち込み**\n　1−1．マンガボックス編集部だと持ち込みから連載確定まで最短1週間！\n　1−2．持ち込みの流れ\n　\n**2．マンガボックス編集部は誰でも持ち込める**\n　2−1．どんな持ち込みでも編集者がアドバイスします／どんなジャンルの作品でも持ち込みOK\n　2−2．企画レベルの持ち込みも大歓迎！絵しか描けなくても大歓迎！他の出版社に持ち込んだ作品でもOK／質問や相談もウェルカム！\n\n**3．マンガボックスの編集者は持ち込みで何を見ているか？**\n\n---\n## 1．マンガボックス編集部へのマンガ作品持ち込み\n### 1−1．マンガボックス編集部だと持ち込みから連載確定まで最短1週間！\nマンガボックス編集部への作品持ち込み、一番の特徴はこのスピード感。ネームと作画見本を持ち込んでいただければ、**最短1週間で連載が確定**します。また、即連載とはいかない作品でも、経験豊富な編集者がスピード感を持って作品のブラッシュアップをお手伝いします。\n#### 【マンガボックスで連載が決まるまで】\n##### STEP1 編集部へ連絡\n「マンガボックス向けの作品が描きたい！」というキモチがあれば他には何もいりません。まずはご連絡ください。\n（冒頭数話分のネームと作画見本があれば即、連載会議へ！ →STEP3へ）\n\n##### STEP2 作品打ち合わせ\n連載会議に向けて、担当編集者と打ち合わせを進めていきます。\n\n##### STEP3 連載会議\n冒頭数話分のネームと作画見本ができあがったら、編集部の連載会議に提出します。提出から一週間で結果をご連絡！\n\n##### STEP4 連載決定！\nおめでとうございます！\n\n### 1−2．持ち込みの流れ\n持ち込みのお申し込みは、マンガボックス編集部のHPもしくはTwitterから24時間365日受け付けています。お電話で問い合わせていただいたり、作品を郵送していただく必要は全くありません。\n\n##### 1.以下から申し込む\n\u003Cdiv class=\"btn\">\n\u003Ca href=\"https://mangabox.ink/#contact\" target=\"_blank\">\u003Cspan>持ち込みの申し込みはコチラから\u003C/span>\u003C/a>\n\u003C/div>\n\n##### 2.マンガボックス編集部より、持ち込みを受け付けた旨の連絡が届く\nメールフォームから申し込みをされた方にはメール、Twitterから申し込みをされた方にはTwitterのダイレクトメッセージにてご連絡します。\n\n##### 3.担当編集者より、作品についてのコメントが届く（必要に応じて、直接お会いしての打ち合わせもご提案します）\n---\n\n## 2．マンガボックス編集部は誰でも持ち込める\n### 2−1．どんな持ち込みでも編集者がアドバイスします／どんなジャンルの作品でも持ち込みOK\nマンガボックス編集部は、**どのような持ち込みに対しても必ず編集者がアドバイス**をお戻しします。それは我々編集部が「あらゆる作品には可能性がある」「最初から完成していた作品はない」ということを強く意識しているからです。\n\nマンガボックス編集部HPのメールフォームから**持ち込みのお申し込み**をいただくと、**全ての編集者にその内容が共有されるシステム**になっています（Twitterからお申し込みいただいた場合は、Twitterアカウント担当者から編集者に内容が共有される体制を整備しています）。今後は、各編集者の担当作品を参考に、作品を持ち込む編集者を指名できるようにすることも検討しています。\n\nマンガボックス編集部には、青年マンガ、少年マンガ、女性向けマンガなど、様々なジャンルで豊富な経験を持つ編集者がいます。現時点でアプリに連載されている作品のラインアップに関わらず、**どのようなジャンルの作品でも持ち込んでください！**\n![F4C9330](//images.ctfassets.net/er4fqx7n9d36/5uOsCuxs52CP7mMQQR6vR5/22e278f60338c2cc6fdca77c8f1893bc/_F4C9330.jpg)\n\n### 2−2．企画レベルの持ち込みも大歓迎！絵しか描けなくても大歓迎！他の出版社に持ち込んだ作品でもOK／質問や相談もウェルカム！\nマンガボックス編集部への持ち込みは**どんな形式でもOK**です！\n持ち込んでいただく作品の形式に、条件は一切ありません。**企画アイディア（テキストのメモなど）でも大歓迎**ですし、**絵は描けるけれどストーリーは苦手**…といった方なら、**作画のサンプル**をお持ちください。。一緒に作品に仕上げていくために、編集者が全力でお手伝いします！\n\nまた、**過去に受賞歴のある作品**や、**他の出版社に持ち込んだことのある作品**でも**持ち込みOK**です（ただし、作品の権利の所在についてはご確認ください）。\n![DSC00534](//images.ctfassets.net/er4fqx7n9d36/7kwPxm2z1sps1V5kWbKUyh/d174f5fe9d95ab0d75607b712c34221b/DSC00534.jpg)\n\n---\n## 3．マンガボックスの編集者は持ち込みで何を見ているか？\nもっとも重視しているのは、 **「絶対にこれを描きたい！という衝動（強いこだわり）」** です。\n持ち込みの先には、**プロのマンガ家**としての「連載」が待っています。決められたペースで創作を続けていく生活は、**楽しいことばかりではありません**。それを続けていくために最も必要なものが、ご自身の中にある「絶対にこれを描きたい！」「絶対にこれについてのマンガを読者に届けたい！」という、**題材に対する強いこだわり**です。。そこにこそ、マンガ家さんひとりひとりの作家性が秘められていると我々は考えています。\nぜひ、**あなたの作家性を見出して磨いていくお手伝い**をさせてください！\n\n皆さんにお会いできる機会を楽しみにしています。\n（マンガボックス編集部一同！）\n\n\u003Cdiv class=\"btn\">\n\u003Ca href=\"https://mangabox.ink/#contact\" target=\"_blank\">\u003Cspan>作品の持ち込みはコチラ！\u003C/span>\u003C/a>\n\u003C/div>","20191212_howto-mochikomi-Introduction",{"metadata":299,"sys":302,"fields":309},{"tags":300,"concepts":301},[],[],{"space":303,"id":305,"type":39,"createdAt":306,"updatedAt":306,"environment":307,"publishedVersion":287,"revision":114,"locale":27},{"sys":304},{"type":10,"linkType":11,"id":12},"GFchE50MEf9pYIejSHgR6","2019-12-12T05:13:30.620Z",{"sys":308},{"id":19,"type":10,"linkType":20},{"title":310,"file":311},"【決定版】これがマンガの持ち込み方！_キービジュアル",{"url":312,"details":313,"fileName":318,"contentType":56},"//images.ctfassets.net/er4fqx7n9d36/GFchE50MEf9pYIejSHgR6/c2097ca0776fcffb84753b899140f9f4/20191125_howto_mochikomi_keyvisual.jpg",{"size":314,"image":315},3221805,{"width":316,"height":317},2886,1215,"20191125_howto_mochikomi_keyvisual.jpg",{"metadata":320,"sys":323,"fields":334},{"tags":321,"concepts":322},[],[],{"space":324,"id":326,"type":14,"createdAt":327,"updatedAt":328,"environment":329,"publishedVersion":331,"revision":45,"contentType":332,"locale":27},{"sys":325},{"type":10,"linkType":11,"id":12},"12eUqACSbBZV9Lu551xydA","2019-10-23T11:40:18.099Z","2019-10-30T09:05:44.210Z",{"sys":330},{"id":19,"type":10,"linkType":20},271,{"sys":333},{"type":10,"linkType":25,"id":26},{"articleTitle":335,"date":336,"eyecatch":337,"articleBody":356,"slug":357,"keyVisual":358,"category":82},"『イジメの時間』最終回特別企画！インタビューの時間","2019-06-11T00:00+09:00",{"metadata":338,"sys":341,"fields":348},{"tags":339,"concepts":340},[],[],{"space":342,"id":344,"type":39,"createdAt":345,"updatedAt":345,"environment":346,"publishedVersion":113,"revision":114,"locale":27},{"sys":343},{"type":10,"linkType":11,"id":12},"2Rz2sLrBj4GsskEdv9YEbF","2019-10-23T11:19:52.809Z",{"sys":347},{"id":19,"type":10,"linkType":20},{"title":349,"file":350},"190611 eyecatch",{"url":351,"details":352,"fileName":355,"contentType":56},"//images.ctfassets.net/er4fqx7n9d36/2Rz2sLrBj4GsskEdv9YEbF/77a2a958c50715d4f052f3dcaf35d051/190611_eyecatch.jpg",{"size":353,"image":354},134263,{"width":53,"height":54},"190611_eyecatch.jpg","『マンガボックスインディーズ』への投稿からはじまり、大ヒット作となった『イジメの時間』。第134話でついに迎える最終回を記念して、作者のくにろう先生に特別インタビューを行いました！\n\nこれを読めば『イジメの時間』がもっと好きになる！？気になるマンガの制作過程も大公開！ぜひ最後までご覧ください。\n\n## イジメの時間とは\n\nくにろう先生作。2014年5月頃に『マンガボックスインディーズ（マンガボックスのマンガ投稿サービス）』に初投稿され、その後『マンガボックス』本誌にてチャレンジ枠として連載開始。\nタイトルの通り“イジメ”をテーマとしており、主人公の中学生 天童歩（てんどうあゆむ）を中心に、イジメと復讐による連鎖と葛藤を描いた、リアルなダークヒューマンドラマ。\n\n# くにろう先生に迫る！特別インタビュー\n\nマンガボックス編集部にて、くにろう先生に特別インタビューを行いました！その様子を余すところなくお届けします！\n\n---\n\n*ー 『イジメの時間』を描こうと思ったキッカケや理由などはありますか？*\n**くにろう（以下、く）：最初にマンガを投稿した時（WEBマンガの存在を知ったばかりの時）、自分の知名度がなくて、ただ投稿するだけでは誰も読んでくれない状態でした。その時に他の人の作品を読んで、なるべく自分の作品が浮くように、被らないようにしようと思いまして。当時は暗い話があまりなくて、そこから復讐の話を思いついて、やってみようと思いました。**\n\n\u003Cfigure>\n\u003Cimg src=\"//images.ctfassets.net/er4fqx7n9d36/5UTR69tYYudXzJL1KpOlGX/b54cc13351ebbed65837669fe4ad44a4/20190610170203.jpg\">\n\u003Cfigcaption>第1話2Pより\u003C/figcaption>\n\u003C/figure>\n\n*ー 掲載場所として『マンガボックスインディーズ』を選んだ理由はありますか？*\n**く：WEBマンガを描いている人の話や、他の作家さんとTwitterでやりとりをして存在を知りました。\n最初は『イジメの時間』とは別のマンガを投稿しましたが、他のサイトに掲載した時よりも閲覧数が多かったんです。そこで次回作になる『イジメの時間』も、『マンガボックスインディーズ』に投稿しました。**\n\n*ー 『マンガボックスインディーズ』の読者のニーズと、くにろう先生の作品が合致した結果なのでしょうか？*\n**く：そうかもしれませんね。あとは描き溜めていたのでほぼ毎日更新していて、みんな毎日読んでくれたので伸びたのかな、と思います。定期的に更新するというのは重要ですね。**\n\n*ー 分析しながら作品づくりをしていたのですね。*\n**く：どうすれば自分の名前を覚えてもらえるか、というのはいつも考えていました。**\n\n\n*ー 『イジメの時間』のキャラクターの中で、誰が好きですか？*\n**く：鈴木山は人間の汚い部分を描いているので、悪いヤツだけど人間臭い。人間は誰しも環境によってそうなっていく部分があると思うので、わりと鈴木山は好きです。**\n\n*ー 鈴木山くんは読者人気も高いですよね。鈴木山くんの背景にはいろいろなドラマがありますが、最終的に自分の罪を認められるところが人気のひとつだと思います。*\n**く：自分がやっている側の時にはわからないことでも、やられる側になった時に見えてくるということを表現したかったです。鈴木山は自分の悪いところも受け入れられる、自分を見つめて受け入れられるキャラですね。**\n\n\u003Cfigure>\n\u003Cimg src=\"//images.ctfassets.net/er4fqx7n9d36/14xb7amE05NKzDz3UXbwHy/fd3314c7c438b89353506d3dace412c6/20190610170313.jpg\">\n\u003Cfigcaption>第2話4Pより\u003C/figcaption>\n\u003C/figure>\n\n*ー 描いていてつらかったシーンはありますか？*\n**く：ワー（歩が飼っている猫）が死ぬシーンですね。どうしたら表現できるかと考えた時に、自分の猫が殺されるシーンを思い浮かべていました。辛くて途中で「もうムリだな」と諦めたんですけど…。考えるだけでも罪悪感があるというか。それをやった方が狂気的なシーンが描けるかと思ったんですけどね…。**\n*ー それは読者の方々に伝わっていると思います。「ワーが死んだのは辛かった」という声をよくいただきます。*\n\n*ー 歩の自殺シーンは描いていてどうでしたか？*\n**く：辛いことは辛いけど、それが反動（復讐に繋がること）になるとわかっていたので、そこまで辛くはなかったです。\nそもそも『イジメの時間』を描くにあたって最初に思い浮かんだシーンが“復讐”のシーンで、歩を最悪の状態まで追い込むほど、より復讐編が生きるな、と考えていました。**\n*ー 復讐編が生きるといえば、第78話でカラーページがありましたよね。鶴巻を逃がした後に、歩が「なんて気持ちいいんだろう」と思うシーンの。くにろう先生の意図する復讐編が生きた瞬間のひとつですね。*\n\n\u003Cfigure>\n\u003Cimg src=\"//images.ctfassets.net/er4fqx7n9d36/4yDGhhrSDrym7MUGxAfV5n/d6e32e44b845e060abde718fcdf3a410/20190610170356.jpg\">\n\u003Cfigcaption>第78話4Pより\u003C/figcaption>\n\u003C/figure>\n\n*ー 登場人物の名前や擬音が独特ですが、何かこだわりはありますか？*\n**く：実在しない名前がベストなのですが…。天童はもともといいヤツって感じで作りたかったので既存の名前でも良かったのですが、鈴木山と若保囲に関しては、実在しない名前を探してたどり着きました。読み方が同じ名前はいるんですけどね。でも丸剣（マルケン）はないんですよ。丸剣は普通にいたら面白い名前ですよね。**\n\n*ー 摩女（するめ）とか絶対いないですよね。くにろう先生がつけるあだ名もすごく好きです。「クソまみれゴリ郎」とか、「スネかじりオムツくん」とか。語感が良くて口に出したくなります！あとは、裸踊りの時の掛け声もいいですよね。*\n**く：あれはサルの太鼓を叩いて踊るオモチャからです。確かああいうオモチャがあったな、と。テンテケテンテンテン、みたいな（笑）。**\n\n\u003Cfigure>\n\u003Cimg src=\"//images.ctfassets.net/er4fqx7n9d36/71Qew19ShtcY5UzaWLGRAd/c41ae4813f76cdb9c06f46eb5d032c0b/20190610171533.png\">\n\u003Cfigcaption>イメージ図　by編集部\u003C/figcaption>\n\u003C/figure>\n\n**く：基本的に変な音や名前は、わざとやっていますね。違和感になるというか、読者の記憶に残りやすいかな、と思いまして。表現に関して、「これが普通だろ」という空気ってあるじゃないですか。「これはこういう音だろう」とか、そういうやつ。それにはあまり従いたくなくて。自分の耳で聞いた音をちゃんと描いたがいいんじゃないかと思いまして。\nあと、最初はインディーズだったので、ちょっと遊んでいる部分もあるというか…。**\n*ー セリフの文字を歪めて表現されていたり、それも臨場感があっていいですよね。*\n**く：ありがとうございます。伝わらないとダメなので、わかりにくくならないようには意識しています。**\n*ー インディーズから描かれている分、定石とはまた違う所がくにろう先生の個性のひとつになっていますね。*\n\n*ー マンガを描くにあたり、大切にしていることはありますか？*\n**く：基本的には「楽しい」と思いながら描くことですね。「楽しい」と思いながら描いたマンガの方が、読者にも感情が乗って届くと思っています。それが多分面白くなることに繋がるんじゃないのかな、と。\n「つまらない、ここのシーンはあまり描きたくないな」と思って描いていると、閲読数も伸びなくて、読者の反応もあまりよくありませんでした。だから自分が描いていて面白いと思えるシーンを描くようにしています。**\n*ー 「読者に楽しんでもらうためには？読んでいて楽しいのはどこだろう？」と考えながら描く方が多いと思うのですが、発想が逆なんですね。*\n**く：楽しいマンガを描くことが目的だから、まずは自分が楽しいマンガを描く、という自分の感覚が掴めてきた感じですね。**\n\n*ー くにろう先生の1日のタイムスケジュールを教えてください。*\n**く：徐々にズレていくこともありますが、大体こんな感じです。**\n**08：00～09：00　起床、朝食**\n**09：00～11：00　作業**\n**11：00～12：00　運動（自転車、筋トレなど）**\n**12：00～13：00　昼食**\n**13：00～17：00　作業（コーヒーを飲んだり休憩しつつ）**\n**17：00～21：00　夕食、休憩**\n**21：00～02：00　作業（休憩しつつ）**\n\n*ー 健康的で規則正しいですね…！*\n**く：原稿がヤバイ、という考えが常に頭の中にあるので（笑）。**\n*ー 以前「ゲームをしている時よりもマンガを描いている方が楽しいと思った」と伺いましたが、天性のマンガ家ですね。*\n**く：以前1週間ぐらいお休みをいただいた時、ドラクエをやったのですが、あんまり面白くなかったというか、頭に原稿がチラついてしまって（笑）。でも嬉しかったです。自分にはマンガが向いているんだなと思えたので。**\n*ー ほぼほぼ休みなく、ページ数もコンスタントに掲載されているので、体に染みついているのかもしれませんね。毎話きれいに15ページに収めていますが、構想のコツはありますか？*\n**く：基本的に描きたいシーンの絵は頭に浮かんでいるんですけど、忘れると困るのでテキストでメモをして、そこから全体の流れを考えることですね。最初は頭だけでネームをやろうとしていたこともあるのですが、忘れちゃうんですよね。それからテキストで書くようになりました。**\n*ー そういえば、くにろう先生がスケジュールに遅れたことはなかった気がします。*\n**く：以前会社勤めだった時に、「遅れる時は前もって言え」と…（笑）。それが多分染みついているので、どうしてもヤバイって予感がする時は1週間前にはお伝えするようにはしています。**\n\n*ー 最終回へ向けて、注目して欲しいポイントなどはありますか。*\n**く：歩が最後にどう変わっていくのか、心境や考え方、歩はどうすれば正しかったのかということを、一緒に考えてもらえるような描き方が出来ればと思っています。\n多分正しい答えはないと思うのですが、それを読者の皆さまがどう考えて受け取ってもらえるのか、というところですね。**\n\n*ー 最後に、読者の皆さまにコメントをお願いします。*\n**く：チャレンジ枠で連載させていただけるチャンスを貰えたのは、読者の皆さまのお陰ですし、本当に感謝しかないです。そもそも他に持ち込んだとしても『イジメの時間』は通らないマンガだと思うんですよね。\nなのでそういうチャンスをいただけた編集部の皆さんにも感謝ですし、それを推してくださった読者の皆さまにも感謝です。ここまで続けられたのも、皆さまのお陰ですね。本当に感謝ばかりです。**\n\n## 制作現場＆制作過程をご紹介！\nファン必見！『イジメの時間』ができるまでの制作過程と、くにろう先生の制作現場の様子をご紹介します！\n\n### 『イジメの時間』はここで生まれた！\n\n\u003Cfigure>\n\u003Cimg src=\"//images.ctfassets.net/er4fqx7n9d36/4jSonxI6ZwDytR6yPPVhsF/63ca56ccccf28ade787f28a1c91b079e/20190610170507.png\">\n\u003Cfigcaption>くにろう先生のデスクまわり\u003C/figcaption>\n\u003C/figure>\n\nシンプルで綺麗に整頓されています。\n大きなスピーカーで、主にヘビメタを聴きながら作業をしているそうです！\n\n\u003Cfigure>\n\u003Cimg src=\"//images.ctfassets.net/er4fqx7n9d36/1RTVYxoeTwzXJV2LEns3lO/4add16453544a577b175e507d2c0aa82/20190610170547.png\">\n\u003Cfigcaption>愛用しているペンタブレットとキーボード\u003C/figcaption>\n\u003C/figure>\n\n作業しやすいよう、白い板で高さを調節されています。\nこのタブレットから作品が生み出されていると思うと、とても感慨深いですね…！\n\n### 『イジメの時間』はこうして生まれる！\n\n第128話12Pのこちらの原稿の制作過程をご紹介します！\n\n![20190610170620](//images.ctfassets.net/er4fqx7n9d36/1oFAmOZ92qWyio6iKBA6Ia/f6a9507761cb00ba5e378d7f5fd07369/20190610170620.jpg)\n\n#### ① プロット\n簡単な流れや表現したい事を書く。\n\n![20190610170704](//images.ctfassets.net/er4fqx7n9d36/5zezicdwNvgbIBkAJEINFx/a0ac527996936594574a393b5509740d/20190610170704.png)\n\n#### ② ネーム\n脳内にある情報を忘れないように文字で書いておく。\n\n![20190610170956](//images.ctfassets.net/er4fqx7n9d36/4pqO09EPDh9ISvznVd49TH/0e8d9c4191fda8b9ae189cf732d9a17b/20190610170956.png)\n\n#### ③ ペン入れ～完成\nアタリ（絵を描くときに行う、大まかな位置決め）をつけたりもするが、デジタルだと修正できるため直接ペン入れしてしまう事が多い。（複雑な構図はしっかりと下書きも行う）\n人物の後にすぐ背景も入れ、そのまま１コマずつ完成させていく。\n\n![20190610170620](//images.ctfassets.net/er4fqx7n9d36/1oFAmOZ92qWyio6iKBA6Ia/f6a9507761cb00ba5e378d7f5fd07369/20190610170620.jpg)\n\n下書きなしでペン入れという独特な作業工程をしているくにろう先生。作品から生々しいほどの感情が伝わってくるのは、一度のペン入れに全てを注いで執筆されているからなのかもしれません。\n\n---\n\nいかがだったでしょうか？\n\n『イジメの時間』最終回特別企画はこのインタビューだけではなく、最終回直前の131～133話の本編後にカウントダウンエンドカード掲載など、お楽しみいただける内容となっています。　\n\nエンドカードは、週替わりでマンガボックスオリジナル作家さんの特別描き下ろし！あの作家さんの『イジメの時間』が見られるかも…！？ぜひチェックしてみてください！\n\n\n##  情報解禁！ (2019.07.02)\n**『イジメの時間』、番外編企画進行中！**\n詳細は後日発表予定です。お楽しみに！","20190611-ijimenojikan-final-episode",{"metadata":359,"sys":362,"fields":369},{"tags":360,"concepts":361},[],[],{"space":363,"id":365,"type":39,"createdAt":366,"updatedAt":366,"environment":367,"publishedVersion":113,"revision":114,"locale":27},{"sys":364},{"type":10,"linkType":11,"id":12},"4YngFuW2Oh6WHrWCIKG3Ao","2019-10-23T11:39:48.940Z",{"sys":368},{"id":19,"type":10,"linkType":20},{"title":370,"file":371},"190611 keyvisual",{"url":372,"details":373,"fileName":376,"contentType":56},"//images.ctfassets.net/er4fqx7n9d36/4YngFuW2Oh6WHrWCIKG3Ao/ec669f2a4dedc16466cd1b802a4c93e5/190611_keyvisual.jpg",{"size":374,"image":375},571795,{"width":79,"height":80},"190611_keyvisual.jpg",1776238975225]